一 越の三川 集まりて
日本海を さすところ
清き泉の 玉と湧く
福井のほとり 地をしめて
いそしむ我ら若人の
夢遙かなり 白山連峰
二 常磐の森の 足羽山
麓に眠る 橋本が
新しき世を 迎えむと
若き魂 かたむけし
明道館の 流れくむ
校風永久に 光あり
三 庭に親しむ プラタナス
緑たけつつ 年ふれば
戦火の跡の 今いずこ
甍つらねて 栄えゆく
郷土に我ら うち立てむ
祖国に導く 新精神